PAGE TOP
カーラッピング専門メディア│UNUBORE » 【プロが解説】カーラッピングQ&A » カーラッピングシートとカッティングシートの違いについて

カーラッピングシートとカッティングシートの違いについて

このサイトは 「CABANA」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

カーラッピングとカッティングシートは、どちらも車に貼ることで外観に変化を与えるドレスアップアイテムです。目的は似ていますが実際には全くの別物。ここではカーラッピングとカッティングシートの違いについて、様々な角度から解説します。

カーラッピングシートとカッティングシートの特徴は?

カーラッピングとカッティングシートの違いを把握するためには、それぞれの特徴を知ることが大切です。それぞれの違いが作業工程や効果に異なった魅力をもたらしてくれます。

カーラッピングシートの特徴

カーラッピングシートとは、名称が示すように車をラッピング、つまり「包み込む」ものです。部分的に貼るのではなく車を覆いこむように包むため、剥がれるリスクが低いのが特徴です。

車全体のカラーリングを変更できるので車の印象そのものを変えられるのが魅力です。また、ラッピングシートを剥がせば元の状態に戻せる点や、包んでいる状態が車の保護効果も高めてくれるのが特徴です。

カッティングシートの特徴

車全体をラッピングするカーラッピングに対し、カッティングシートは車の一部分に貼るシートです。カーラッピングのように大掛かりなイメージチェンジをもたらすものではなく、部分的に張り付けるシンプルさが特徴です。他にもいくつか特徴があるのでご紹介しましょう。

社用車や看板などのロゴに使用しやすい

カッティングシートは文字を印刷できるものがあります。その特性を利用して社用車や看板にロゴとして使用されることが多く、単発イベントで使用する車にカッティングシートでデコレーションすれば、イベント気分を盛り上げられます。また、カッティングシートは剥がしやすい点も特徴です。熱をあてて糊を溶かしながら剥がせるので、イベントごとにカッティングシートを変えるなどリーズナブルな価格でデコレーションを施せます。

耐水・耐久性に優れている

耐水性や耐久性に優れているカッティングシートもあります。悪天候時でも問題なく使用できるカッティングシートなら、天候を気にすることはありません。もちろんそのままで洗車も可能です。そのため、カッティングシートを貼っているからと気を使う必要がなく現場で重宝されています。カッティングシートを貼っていない時と同様の感覚で使用でき、さらには耐久性の高さからすぐにボロボロになることもなくきれいな外観を保てるのも魅力的な特徴です。

薄くて凹凸が目立たない

カッティングシートは薄いことから凸凹が目立ちにくい素材です。凹凸が目立つと車の外観の印象はあまりよくありません。几帳面な方の場合、凹凸が気になったりわずかなゴミが張り付くことで衛生的ではないと感じる人もいます。しかしカッティングシートなら凹凸が目立たないことから、車のデザイン性を損ねずきれいな状態を保てます。

値段が安くて入手ルートが多い

カッティングシートは、カーラッピングシートと比べると安価です。カッティングシートの大きさ次第ではありますが、小さいものであれば数千円程度で楽しめるカッティングシートもあります。リーズナブルな価格でドレスアップしたいなら、カッティングシートがマッチしています。

取り扱い業者が多く入手ルートが豊富なのも魅力です。カーラッピングシートの場合は取り扱い業者を探す必要がありますが、カッティングシートに関しては多くの業者が取り扱っているので容易に探せます。気楽にトライしてみたい人にもおすすめです。

カーラッピングシートとカッティングシートの違い

ここではそれぞれの特徴について、さらに細かく紹介します。

伸縮性の違い

カーラッピングシートとカッティングシートの特性の違いに、伸縮性が挙げられます。カーラッピングシートは伸縮性がありますが、カッティングシートはありません。そのため、カッティングシートは伸ばして使用できないので、それを踏まえた作業が必要です。

一方、カーラッピングシートは伸ばしながら車を包むように張り付けます。この特性の違いが貼り付け時の違いです。カーラッピングシートは熱を加えて伸ばしながら車体を覆うように貼り付けますが、カッティングシートは通常のシールのように張り付けるだけです。

コストの違い

使用者にとって大きな違いとなるのがコストです。カッティングシートの費用は大きさに比例します。小さいものであれば数千円程度の物もありますが、カーラッピングシートはボンネットのみでも数万円、車体全体となると数十万円程度の費用が必要です。

費用を抑えてイメージチェンジしたいのであればカッティングシートが良いですが、部分的に作業する必要があり出来上がりを考えると車全体を変えるには不向きです。カーラッピングシートは車全体のカラーリングの変更が可能で、かつ戻すこともできます。車全体のイメージを変えたいなら車体の買い替えよりははるかに安価なので、カーラッピングが高いとは一概にはいえません。

用途の違い

「貼る」「イメージを変える」点が共通しているカーラッピングシートとカッティングシートですが、そもそも用途が異なります。部分的にシートを貼るカッティングシートに対し、自働車そのもののカラーリングを変えるのがカーラッピングシートです。似ているようで方向性に違いがあるのです。

頻繁にイメージチェンジを図りたい、素人でもできる簡単な方法でやりたいといった場合なら、カッティングシートから試すのがおすすめです。カーラッピングはどうしても専門家の手が必要なので、長期間にわたったイメージチェンジをしたい場合に利用するのがよいでしょう。

カーラッピングシートとカッティングシートの違いのまとめ

「車に貼る」が共通しているカーラッピングシートとカッティングシートですが、優劣の問題ではないことはおわかりいただけたかと思います。部分的に文字を入れたい場合にはカッティングシートがおすすめで、あくまでも部分的なドレスアップ向けと考えるとよいです。

カーラッピングシートは車全体のカラーリングチェンジが可能で、外せば元に戻せるのが魅力です。車のカラーリングを変えたい、大掛かりなイメージチェンジをしたい方は、カッティングシートよりカーラッピングシートの方がマッチしています。

【監修者】
ラッピングマイスター
⽵中聖⼈氏のラッピング技術
sponsored by CABANA

CABANAに所属するラッピング歴10年以上の匠。長年の経験により2人で行うのが一般的なラッピングを、一人で行う技術を習得。通常では行わない車のパーツの取り外しも自身で行えるため、無駄な日数と費用を発生させず、かつ高品質のラッピングを可能とする。高精度のカッティング技術は同業他社からも認められ、現在は現役で活動しながらも後進の教育も行う。2021年に行われた「全日本カーラッピング選手権2021」で並み居る猛者の中から準優勝の栄誉を勝ち取る。

CABANAラッピング最新事情を
⽵中聖⼈氏が動画解説

イメージ
ラッピングマイスター ⽵中 聖⼈
・ワールドラップマスタージャパン2019年で準優勝
・第一回日本カーラッピング選手権2021準優勝*1
・HEXIS GOLD CERTIFICATION*2
・3M 4スター CERTIFICATION*3
・AVERY DENNINSON認定トレーナー
*1参照元:一般社団法人 日本カーラッピング協会Facebook
(https://www.facebook.com/JAPANCARWRAPPINGASSOCIATION/photos/a.939972902819389/2169599376523396/)
sponsored by CABANA

CABANAは主に高級車へのラッピングをメインに扱い、ラッピングマイスター竹中聖人氏を筆頭に、オーナーの想いを汲みながらも、よりカッコよく、よりお洒落な仕上がりになるような提案と施工を行っているラッピング会社。

イメージ