カーラッピングは部分的なラッピングもできる?
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こちらのページでは、カーラッピングを行うにあたり、部分的なラッピングを施すことは可能なのかについて解説しています。
答えはもちろん“YES”。
例えばボンネットのみ、ルーフのみといったことも自在に行えます。そうした部分的にラッピングを行うことにはどのようなメリットがあるのかについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
部分的に行うことは可能?
むしろカーラッピングは、部分的施行の集合体
そもそもカーラッピングというものは、バスなど比較的大型で平面な部位を持つ車両などに広告ビジュアルを貼り付ける目的で誕生しました。
それこそ街中を走る路線バスに、様々な広告が掲示されているのはお馴染みですね。また施設などの送迎を行うマイクロバスなどにも、その施設の名所が入っていたり、イメージビジュアルがペイント(正確には貼り付け)られているのも、よく見かけるのではないでしょうか。
つまりは、バスなどの車体を広告媒体(広告を掲載する場所)として活用するために生み出されたのが、カーラッピングの原型。
例えば広告のドリンクのボトルをバスの車体に手書きでペイントしようとしたら、その手間暇は膨大なものになり、再現性にもおのずと限界があります。
そこで登場したのが、あらかじめ印刷されたシートをボディに貼り付けるという方式。印刷ならではの鮮明な質感で、自動車のボディに効果的な宣伝広告を行うことができるようになったのです。これを一般の自動車に応用し、部分的なドレスアップに活用しているのが、他ならぬカーラッピングなのです。
ちなみに「部分的には行えないのではないか?」という誤解は、“ラッピング”という言葉が本来「包み込む」という意味なので、車全体を対象に行われるものだとイメージしてしまいがちだから。繰り返しますが、カーラッピングはむしろ部分的に行っていくものです。
部分的にラッピングするメリットはあるの?
簡単・手軽に行え、元に戻すのも簡単
カーラッピングはあらかじめ印刷されたシートをボディに貼り付けるだけで、簡単・手軽に自動車のイメージを変更できるというのが大きなメリット。
以前は手間暇をかけてボディに塗装を行わなければなりませんでしたが、カーラッピングの登場により、そうした時間をかけることなく、自動車のイメージを変化させたり、アクセントをつけるといったことが簡単に行えるようになったのです。例えば人気のアニメキャラのシートを貼り付けたり、レーシングマシンのようなイメージを貼り付けたり、好みに合致するラッピング材さえあれば、自在にアレンジを行えます。
その上で、そうしたデザインに飽きてしまったり、何らかの事情で車体を元に戻したいという場合にも、塗装の場合は塗り直しの手間と時間がかかりますが、部分的なカーラッピングであれば、簡単に元の状態に戻すことができるのも、大きなメリットと言えます。
まとめ
以上の通り、カーラッピングというものは車全体に行わなければならないというものではなく、行いたい部位にピンポイントで行えるというのが特色。
それこそボンネットのみ、ルーフのみ、ドア部分のみなど自由自在。また比較的簡単に元に戻せるというのも大きなメリットとなっています。カーペイントのような予算と覚悟は必要なく、簡単・気軽に車のイメチェンが行えるのが、カーラッピングなのです。