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カーラッピングとは?

このサイトは 「CABANA」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

車体のカラーチェンジをしたいとき、塗装を思い浮かべる人は少なくないでしょう。実は塗装より気軽にカラーチェンジができる方法があります。それがカーラッピングです。塗装とは違い、元の車体カラーに影響がありません。

カーラッピングという言葉を聞いたことがあっても、まだ日本ではそれほど浸透していなため、具体的には何をするのか知らない人もいるのではないでしょうか。ここでは、カーラッピングがどのような施工なのか、特徴を紹介します。

カーラッピングとは?

カーラッピングとは、車体にカーラッピングフィルムを貼り付けることです。車専用のフィルムがあります。車のドレスアップと考えてみるといいでしょう。欧米では10年以上の歴史があります。日本ではまだカーラッピングをしている人は少ないですが、これから増えてくると予想されます。増えそうな理由は、愛車を好みの色や質感で表現できるのはもちろん、車の保護にも役立つからです。

現在、カーラッピングをしている車でよく見かけるのは、バスや営業車ではないでしょうか。広告を掲載して走る車です。これもカーラッピングの一種と言えます。また、分かりやすいのは、レーシングカーです。ド派手なカラーリングやロゴがデザインされています。塗装していると思いがちですが、実は塗装ではありません。車を丸ごとラッピングしています。

車は複雑な曲線をたくさん持っているため、ラッピングするにも技術が必要です。ワンポイントのラッピングではなく、大きな面積をラッピングする場合は、ラッピング技術のある施工業者に依頼することが多いでしょう。

個人オーナーが自分でラッピングのデザインをして、カーラッピングフィルムを購入して、自分で貼り付けることも可能です。DIYカーラッピングと呼ばれ、徐々に人気が出てきています。個人でも正しいやり方を知り、道具を揃え、練習をしてからじっくりラッピングに取り組めば、自分だけのカーラッピングが完成です。自分で施工した車は、愛着もより深まるのではないでしょうか。

カーラッピングの特徴

カーラッピングがどのようなものか、イメージはできたのではないでしょうか。自分好みに愛車を表現できるカーラッピングですが、カーラッピングの良さはそれだけではありません。ここではカーラッピングの特徴を紹介します。

いつでも剥がせる

カーラッピングの大きな特徴が、剥がせることです。車体のカラーを変更する方法には、他に塗装があります。塗装の場合は、剝がせません。塗り直すしかないでしょう。しかし、カーラッピングであれば、ラッピングフィルムが簡単に剥がれる仕組みのため、いつでも剥がせます。ラッピングによって車体自体が守られていたため、剥がして出てきた車体は、まるで新車のように輝いています。

デザインやカラーに飽きたときにも、剝がして別のフィルムでラッピングすれば、まるで新しい車を購入したような新鮮な気持ちになれるでしょう。

いつでも剥がせることで元に戻せるだけではなく、好みの変化に合わせて着せ替えができるのがカーラッピングの特徴です。カーラッピングが「車のドレスアップ」と称される理由がここにあります。

好きなデザインを印刷できる

カーラッピングは、無地のシートに好きなデザインやイラストなどを印刷することも可能です。印刷を施したカーラッピングフィルムを車に貼れば、自分だけのオリジナルデザインの車が出来上がります。

印刷できることがメリットになるのは、印刷は簡単だからです。塗装では表現が難しい複雑なデザインでも、印刷であれば実現できます。ラッピングフィルムの進化や大型カラープリンターの普及、インターネットでの画像素材の流通によって、様々なデザインを印刷できるようになりました。

施工時間の短縮

塗装の場合、一部だけの塗装であっても、マスキングなどの入念な準備が必要となり、時間がかかります。また、塗料を使うため、場所も選ばなければいけません。服装も考える必要があるでしょう。

しかし、カーラッピングの場合、ホコリっぽい場所など不向きな場所もありますが、塗料が飛び散ることはないので、ガレージなど施工場所はある程度柔軟と言えます。服装に悩むこともマスキングなど細やかな準備も必要ありません。もちろん、清掃などの準備は必要ですが、それでも準備の時間が短縮できます。

また、施工時間自体も、塗装と比較して大幅に短縮可能。たとえば、塗装なら一週間かかるところ、カーラッピングなら1日で完成するような大きな差があります。

愛車を守れる

カーラッピングは、愛車の保護にもなります。車体の塗装は、紫外線が劣化を進めてしまうものです。ラッピングをすれば、紫外線はカットできます。さらに、飛び石などの接触によってできるボディの傷も防止可能。フィルムが小石や砂、いたずらなどから愛車を守ってくれます。汚れたり傷がついたりしても、気軽に貼り直しが可能です。ラッピングフィルムが守ってくれたおかげで、フィルムを剥がせば、新車のときと遜色ないようなきれいな車体が出てくるでしょう。

気軽に愛車をカラーチェンジしたいならカーラッピングがおすすめ

カーラッピングは、車に専用のラッピングフィルムを貼り付け、カラーやデザインを変化させることです。剝がせば元通りにできることや施工時間が短いことなどが特徴で、塗装と比較して気軽にカラーチェンジを楽しめる方法と言えるでしょう。車体を保護してくれるという嬉しい効果もあります。きれいに貼るには慣れが必要です。専門の施工業者もあるので、キレイに仕上げたいなら、プロに依頼してみてはいかがでしょうか。

【監修者】
ラッピングマイスター
⽵中聖⼈氏のラッピング技術
sponsored by CABANA

CABANAに所属するラッピング歴10年以上の匠。長年の経験により2人で行うのが一般的なラッピングを、一人で行う技術を習得。通常では行わない車のパーツの取り外しも自身で行えるため、無駄な日数と費用を発生させず、かつ高品質のラッピングを可能とする。高精度のカッティング技術は同業他社からも認められ、現在は現役で活動しながらも後進の教育も行う。2021年に行われた「全日本カーラッピング選手権2021」で並み居る猛者の中から準優勝の栄誉を勝ち取る。

CABANAラッピング最新事情を
⽵中聖⼈氏が動画解説

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ラッピングマイスター ⽵中 聖⼈
・ワールドラップマスタージャパン2019年で準優勝
・第一回日本カーラッピング選手権2021準優勝*1
・HEXIS GOLD CERTIFICATION*2
・3M 4スター CERTIFICATION*3
・AVERY DENNINSON認定トレーナー
sponsored by CABANA

CABANAは主に高級車へのラッピングをメインに扱い、ラッピングマイスター竹中聖人氏を筆頭に、オーナーの想いを汲みながらも、よりカッコよく、よりお洒落な仕上がりになるような提案と施工を行っているラッピング会社。

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