カーラッピングの費用はどのように決まる?
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カーラッピングの費用は、業者ごとによって異なるのはもちろん、車種によっても違ってきます。今回は、カーラッピングの費用はどのように決まるのか、詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
カーラッピングの費用を決める要素は?
カーラッピングの費用を決める要素には、面積や箇所、フィルムの種類、技術料の3つがあげられます。ここでは、カーラッピングの費用を決める要素について、それぞれ詳しくご紹介します。
面積や箇所
施工面積の広さは、フィルム代はもちろん、作業量に大きく影響されます。フルラッピングと部分施行では、金額に大きな差が生じるケースもあります。また、形状は車種によって異なりますので、見積もりにも違いが出ます。
フィルムの種類
カーラッピングに用いるフィルムには、いくつかの種類があります。高品質なものを使用すればするほど、単価は高額になります。その一方、看板用フィルムや建築建材用のダイノックフィルムは安価ではありますが、ラッピングカーには不向きです。耐久性や再剥離性などを考慮すると、専用のフィルムを採用するのがおすすめです。
技術料
技術料は、施工店によって異なります。とはいえ、カーラッピングにはある程度の工数がかかることから、そこまで大きな差はないです。しかし、相場よりも非常に安い技術料ですと、フィルムが激安なもの、または施工技術が未熟という可能性があるため、注意するようにしましょう。
自分でできるところまでが理想
安価であることは、必ずしも良い結果を生むとは言い切れません。
例えば車両広告としてのラッピングカーの場合、目的は広告効果を上げることにあります。そのためには、戦略的なデザインが重要です。
計画立案とデザイン制作を自分で行い、施行店にデータを持ち込んで、ラッピングカーを完成させると、費用を浮かせられます。そのほかにも、自分でできるものがあれば費用を抑えられるケースもあります。
しかし、社内にラッピングカーの知識やノウハウを持つデザイナーが在籍しているという企業は少ないでしょう。技術力やノウハウを構築するよりも、コンサルティングも含めて対応が可能な、実績のある施行店に依頼する方がコスト削減につながります。デザインなどの相談を含めて、ワンストップで依頼できれば、費用対効果も高くなるはずです。
個人の車に関しても同様のことがいえます。自分でデザインして、そのデータを施行店に持ち込めば、費用を浮かせられることもあります。ただ、現実的なデザインか否かという点では難しいので、専門家と相談しながら、というのが理想です。
まとめ
カーラッピングの費用を決める要素には、面積や箇所、フィルムの種類、技術料の3つがあげられます。なるべくお金をかけないためには、施行店にデータを持ち込んで、ラッピングカーを完成させる方法もあります。
費用を抑えたい気持ちもわかりますが、デザインや仕上がり、満足度などトータルで考慮すると、結局は実績ある施行店に依頼するのがコスト削減への近道になるでしょう。
当サイトでは、カーラッピングに関する基礎知識などをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。