カーラッピングの劣化について
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カーラッピングが劣化する主な原因には、さまざまなものが挙げられます。ここでは、劣化する主な原因や、代表的な症状について解説します。ぜひチェックしてください。
カーラッピングが劣化する主な原因
カーラッピングが劣化する原因として、紫外線や日差しによる影響、雨や雪など外的環境、洗車方法による影響などがあります。
紫外線・日差しの影響
太陽光に含まれている紫外線は、フィルムの色あせやヒビ割れの原因です。中でも、赤や黄色といった明るい色は、紫外線による影響を受けやすく、色のくすみや透明フィルムの黄変が見られやすくなります。上記以外には、濃い色やメタリック系のフィルムも紫外線の影響を受けやすいです。
雨・酸性雨・雪などの外的環境
雨・酸性雨・雪などの外的環境もカーラッピングが劣化する原因の1つ。積雪や湿度が高い地域や、紫外線の強い地域では、フィルムの劣化スピードが早く、糊の性能にも影響を与えます。
また、高温多湿の環境や極端な寒暖差にさらされると、素材そのものが弱くなりやすく、フィルムの粘着力も弱くなります。酸性雨は、自然の雨に含まれている汚染物質が化学反応を起こすことで発生します。車の塗装に付着すると、次第に塗装を侵食していくため注意が必要です。
この侵食は、特にクリア層に影響を与え、最終的には塗装の剥がれを引き起こしやすくなるので、注意しなければなりません。
上記以外にも、塩害地域では、海水由来の塩分がフィルムに付着して、腐食や剥がれの原因となります。
走行中の汚れや飛び石
走行中の汚れや飛び石もカーラッピングの劣化する要因の1つ。高速道路走行や悪路環境では、砂利・虫の付着によりフィルム表面が傷つきやすくなるため、注意が必要です。
洗車方法の影響
高圧洗浄機を使った洗車や、研磨剤入りの洗剤を使用するとフィルムの表面が傷つきやすくなります。ワックスやシリコンスプレーがフィルムに悪影響を及ぼすこともあります。
自動洗車機を使用する場合は、ブラシでフィルムを痛めたり、フィルムの端から剥がれてくるリスクを伴うこともあります。そのため、ブラシの無いシャワータイプがおすすめ。洗車機も手洗いも同じですが、洗車後は水垢が残らないように、速やかに水分を拭き取るようにしましょう。
鳥フン・虫の死骸
鳥フンや虫の死骸には、強い酸性の有機酸が含まれています。これらは、塗装面を侵食・溶解させる可能性があるので、ラッピングフィルムの上に付いているのを見かけた場合は、速やかに洗い流す必要があります。
カーラッピングの劣化の代表的な症状
カーラッピングが劣化すると、以下のような症状が見られます。
- 色あせや黄ばみ
- 表面のひび割れや剥離
- 光沢の低下やムラ
- 汚れの定着(落としにくくなる)
カーラッピングが劣化すると、フィルムの元の色が薄くなったり、鮮やかさが失われたりします。特に赤や青などの明るい色で目立ちやすいため、注意が必要です。また、紫外線や高温の影響で素材が硬化すると、フィルム表面に細かいひびが入ることもあります。粘着力の低下やフィルム収縮が起きると、フィルムの端や角が浮いてきたり、剥がれてきたりします。
上記以外には、表面のくすみや変色を起こすこともあります。フィルム表面がくすんで見える場合は、汚れや劣化が進んでいるという兆候です。
ボンネットやルーフなどは、直射日光を浴びる部分でもあるため、劣化が早いことから、注意しなければなりません。
カーラッピングの劣化を防ぐためメンテナンスは必須
カーラッピングは、時間の経過とともに避けられない劣化が見られやすいです。ただし、環境対策や日々のメンテナンスを工夫することで、その寿命を大きく引き延ばすことが可能です。劣化を防ぐためにも、お手入れを怠らないことがポイントです。


