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カーラッピングによるドレスアップのシチュエーションとは?

このサイトは 「CABANA」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

カーラッピングの大きなメリットは、元のボディ塗装を塗り替えることなく、様々なデザインのフィルムを貼ることで簡単にドレスアップができる点です。また、フィルムを剥がせば元の塗装状態に簡単に戻せる点も挙げられます。

こうしたカーラッピングの特性を活かしたドレスアップには、どのようなシチュエーションが考えられるでしょう。以下に主なケースをご紹介しますので、ぜひ愛車のドレスアップの参考にしてください。

ポイントアクセントとして

クルマは特定の一部分の配色を変えるだけで、ガラリと雰囲気が変わることがあります。こうしたポイントアクセントにカーラッピングは最適です。

例えば、レーシングカーやモータースポーツ好きの方に定番なのが「レーシング・ストライプ」です。元のボディ塗装を活かしつつ、ボンネットに2本の太いラインを追加することで、古き良き時代のレーシングマシンを彷彿とさせる雰囲気を演出できます。

ほかにも、ドアミラーや給油口をメタリック感を際立たせた色合いに変更したり、エアロパーツやスポイラーをカーボン調の見栄えにすることも簡単です。

純正設定では実現できない配色に対応

クルマにはボディカラーが設定されており、そのラインアップの中から最も好みのものを選ぶことになります。しかし、ご自身が望む配色がないというケースも少なくありません。特にツートンカラーでは、理想の塗り分けが実現されていないと不満をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのがカーラッピングです。例えば、メインのボディ部分は純正塗装を活かしつつ、ルーフ全体と各ピラーをブラックにするなど、ツートンカラーの配色を思い通りに実現できます。

欧州車特有のメッキモールのくすみ・白濁対策

欧州車のオーナーが悩まされがちなのが、メッキモールのくすみや白濁といった問題です。なぜそのような素材が用いられているのか疑問に思うかもしれませんが、ここでは対応策に焦点を当てます。

対応策として効果的なのがカーラッピングです。例えば、元々のメッキに近い色合いのフィルムを選ぶことで、従来の印象を保ちながら見た目を美しくする方法があります。また、メッキとは異なる色合いにラッピングしてイメージチェンジを図ることも可能です。モール部分をマットブラックにすることで、カスタマイズ感を強く演出できます。

カーラッピングによるドレスアップは、自由自在

以上にご紹介したカーラッピングによるドレスアップのシチュエーションは、ほんの一部に過ぎません。ドレスアップの可能性は、まさにドライバーの数だけあると言えます。

部分的なドレスアップや、昔憧れたクルマの雰囲気を愛車で再現することなど、カーラッピングで自由に実現可能です。また、元の塗装状態に簡単に戻せる点も、カーラッピングの大きなメリットです。

ぜひカーラッピングで、理想の一台を実現してください。

【監修者】
ラッピングマイスター
⽵中聖⼈氏のラッピング技術
sponsored by CABANA

CABANAに所属するラッピング歴10年以上の匠。長年の経験により2人で行うのが一般的なラッピングを、一人で行う技術を習得。通常では行わない車のパーツの取り外しも自身で行えるため、無駄な日数と費用を発生させず、かつ高品質のラッピングを可能とする。高精度のカッティング技術は同業他社からも認められ、現在は現役で活動しながらも後進の教育も行う。2021年に行われた「全日本カーラッピング選手権2021」で並み居る猛者の中から準優勝の栄誉を勝ち取る。

CABANAラッピング最新事情を
⽵中聖⼈氏が動画解説

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ラッピングマイスター ⽵中 聖⼈
・ワールドラップマスタージャパン2019年で準優勝
・第一回日本カーラッピング選手権2021準優勝*1
・HEXIS GOLD CERTIFICATION*2
・3M 4スター CERTIFICATION*3
・AVERY DENNINSON認定トレーナー
sponsored by CABANA

CABANAは主に高級車へのラッピングをメインに扱い、ラッピングマイスター竹中聖人氏を筆頭に、オーナーの想いを汲みながらも、よりカッコよく、よりお洒落な仕上がりになるような提案と施工を行っているラッピング会社。

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